学校経営方針・グランドデザイン
知性に溢れた 明るく美しく 品格のある学校づくり
ー家庭・地域・学校で、ともに育てるー
優しさと厳しさのある あたたかく質の高い教育
基礎学力の向上とともに、自分の思いや考えをもち、人と共に生きる、
自然と共に生きるための資質と能力の育成を目指します。
人や自然を慈しむ謙虚さと、人としての品格を子どもたちの心に刻みます。
家庭や地域とともに歩む 学校づくり
家庭や地域の方々との対話を大切にして信頼関係を築き、
家庭や地域とともに高まり、歩む学校を目指します。
学校でできることには限りがあります。
多くの人とのかかわりの中で、子どもはより豊かに成長します。
品川区全体で展開されている「コミュニティスクール」として、
本校もさらに充実した教育活動と、人と人との繋がりを大切にしてまいります。
御殿山の子として、誇りと自信をもつ
『言葉と心を大切に』、『御殿山の子として誇りと自信をもつ』
そんな子どもたちを育てていきたい。
子どもたちが、自主的に学習したり、生活したりする姿、
人とともに協力しあって生きる姿を求めたい。
子どもたちが学びに夢中になっているか
わからないことをわからないと言えているか
わかっていても、謙虚に学ぼうとしているか
心の教育は、学力や体力の向上すべてに繋がっています。
これまでの歴史と伝統を築いてきた御殿山小学校の精神をふまえながら、
明るくいきいきと、誇りと責任をもって堂々と歩んでいきたい。
全教職員がそれぞれ磨き合いながら、切磋琢磨と和気藹々の風土で、
日々教育と向き合い取り組んでまいります。
こうしたことを踏まえ、令和8年度は以下の基本方針で教育活動を進めていく。
令和8年度 学校経営の基本方針
「笑顔と感謝のあふれる学校」
‐言葉と挨拶、人と人との繋がりを基盤として‐
1 教育目標
〇 やさしく 礼儀と生活規律、豊かな情操の形成
◎ かしこく 自ら学ぶ姿勢の確立
〇 たくましく 強い心と体を養う
現在、急速な技術革新やグローバル化により、予測不可能な社会となり、子ども達を取り巻く環境(生活様式や価値観等)も大きく変化している。また、気候変動や少子高齢化など、子ども達が将来直面するであろう課題も多岐に渡っている。
そのような中で、学校には、継続した指導を通して、子ども達に「困難を乗り越える力」や「新しい社会を切り拓く力」を育むことが求められている。そのため、知識や技能の習得にとどまらず、思考力・判断力・表現力を育成することが重要な課題となっている。また、持続可能な社会の構築や多様性を尊重し協働できる資質の向上という視点も不可欠である。
こうしたことから、本校では、重点項目を「かしこく 自ら学ぶ姿勢の確立」とし、子どもが自らの学びをデザインできる環境を整え、個々の興味や関心を生かしながら学習に取り組む「主体的・対話的で深い学び」を推進し、児童一人一人の個性と可能性を最大限に引き出す教育を展開する。そして、「誰一人取り残さない教育」を推進し、本区の教育ビジョン「子どもたちの笑顔でつながる共生社会~みんなのウェルビーイングを目指して~」の実現を図る。
2 目標を達成するための方針
(やさしく)
ア 心の豊かさの醸成
〇目標:自己肯定感や自己存在感を感受できる力を育む。
〇具体策:学級や学校生活の中で、挨拶を大事にするとともに、一人一人の良さや努力を言葉で認め合う活動に取り組む。学級活動や行事においては、役割を自覚し、達成感や貢献感を味わえるようにする。また、活動後には、振り返りの時間を設け、自己の成長や周りの人から認められたことを実感できるようにする。
イ 多様性を認め合い、他者を尊重する気持ちと共感的な人間関係の育成
〇目標:自分と異なる価値観や文化を理解し、尊重する態度を育む。
〇具体策:異年齢活動や異文化体験等を通して、多様な文化や価値観を知る。また、自分の個性や人との違いを大切にできる活動を取り入れ、自分への自信をもてるようにしながら他者理解を深める。
(かしこく)
ウ 学びの質を高める授業改善
〇目標:授業を自己決定の場ととらえながら、思考力・判断力・表現力を深める。
〇具体策:各教科で児童自ら課題を設定し、解決する探究的な学習展開を取り入れる。学習活動の中に自己決定の場を意図的に設ける。特に、自ら考え、判断し、決定した過程を表現し、共有しながら、主体的な学びの修正を図っていく。
エ 協働的な学びの実現
〇目標:探究心をもち、学びへの主体性を育成する。
〇具体策:探究プロセスを意識した学習計画を立てる。また、ペア学習・グループ学習を実施し、学び合いを取り入れる。自らの学びを深めるとともに、他者から学ぶ経験を増やして、協働的な学びの良さを実感できるようにする。
オ ICT活用とデジタルリテラシーの育成
〇目標:デジタル時代に対応した学びを実現する。
〇具体策:1人1台端末を活用して、自己表現や協働スキルを身に付ける。また、プログラミング教育や情報モラル教育を充実し、正しい知識と責任感を培う。
カ 地域や保護者との連携強化
〇目標:地域に根差した学習に取り組み、社会の一員としての自覚を育成する。
〇具体策:地域の専門家や企業を授業やイベントに積極的に招き、多様な学びの機会を提供する。地域行事への積極的な参加を促し、地域社会に貢献する力を育む。
(たくましく)
キ 強い心の育成
〇目標:困難なことを乗り越えられるように、最後までやり抜く力を養い、自分の成長を実感できるようにする。
〇具体策:前向きな言葉で子どもたちを励まし、成功体験を増やす。実現可能な小さな目標を設定し、達成感を日々味わえるようにする。失敗した時にこそ、原因を分析し、次への成功につなげるようにし、レジリエンスを養う。
ク 体力の向上
〇目標:日常的に運動を楽しみながら運動に取り組む習慣を身に付ける。
〇具体策:ワンミニッツエクササイズ、スポーツトライアルなど品川区の取組を徹底し、運動能力調査の結果の向上を図る。また、体育授業を充実させながら、子どもたちの体力の向上を図る。
(教育活動全般を通して)
ケ 教員の資質向上のための取組の工夫
〇目標:校区教育協働委員会による学校評価を踏まえ、学びの変化への対応力、学びを充実させるための指導力を身に付ける。
〇具体策:校内研究を活性化させ、教員一人一人の授業改善と指導力の向上を目指す。中堅・ベテランのリーダーシップ力を高め、共に学びながら実践を深める。
コ 心理的・身体的な安全の確保〇目標:安心・安全な学校風土の醸成を目指す。
〇具体策:いじめ防止と早期発見の取組を充実し、児童の心理的な安全を確保する。児童同士、児童と教職員、保護者と教職員のコミュニケーションを円滑に図る。また、物理的安全の確保にも努め、安全点検・避難訓練・校内ルールの徹底を図る。
サ カリキュラム・マネジメントの確立
〇目標:教育目標と教育活動を一致させ、系統的な学びを実現する。
〇具体策:教員一人一人がカリキュラムデザインを工夫する。また、教育活動全般を通して校区教育協働委員会や学校支援地域本部、教員の自己評価、保護者による評価など、様々な評価活動を実施し、教育の質を継続的に向上させていく。
シ 特色ある教育活動
・企業と協働した教育活動
・グローバル社会に生きるための英語学習の充実
・特別支援教育を核とした教育課題への取組実践
・異年齢活動を取り入れた縦割り班による活動
・幼稚園・保育園との連携
・ふるさと御殿山の意識を高めるための地域人材や地域教材の活用
品川区立学校 「特別の教育課程編成の方針」(PDF)
更新日:2026年04月09日 14:45:36
